お風呂の追い炊き配管のメンテナンスを怠って故障した事例

 

浴槽そのものは毎日のようにお掃除していても、追い炊き配管の内部まで気が回るという人はほとんどいません。それどころか浴槽内の循環フィルターすら、まともにお掃除できないという人が多いくらいです。

お風呂は身体を綺麗にする場所ですから、常に清潔な環境にしておきたいですよね?それなのに追い炊き配管が雑菌まみれだと、せっかく新しいお湯を張っても雑菌まみれのお湯に浸かることになってしまいます。

 

不衛生なだけでもかなり大きな問題点なのですが、実はお風呂配管のメンテナンスを軽視していると、給湯器本体の故障に繋がってしまうケースもあるんです。

程度によって被害の大小は異なりますが、給湯器の修理費用は安くても出張料と作業料で10000円程度かかってしまいますし、高い時には10000円じゃきかないような金額が掛かってしまうこともあります。

 

今回は追い炊き配管のメンテナンス不足が引き起こした給湯器の故障の事例についていくつかご紹介するので、思い当たる人は直ちに対応していただければ幸いです。

 

髪の毛、服の繊維などが循環フィルターにびっしり詰まると…

 

上記画像の浴槽内左側に見えるのが「循環フィルター(循環金具)」と呼ばれるものです。循環フィルターは「追い炊き配管内にゴミが入っていかないように」という目的で取り付けられています。

…が、状況によってはゴミが入っていってしまうこともありますし、決して100%ゴミの侵入を防げるというものではありません。そしてここはユーザーが日々のお風呂掃除と一緒にメンテナンスする部分となっています。

 

物によって形状は違うのですが、多くの循環フィルターは左右のどちらかに回してから手前に引くと外れます。この状態でブラシなどを使って、編み目部分に付着しているゴミを取り除いてあげると良いでしょう。

ちなみにこの掃除を極端に怠っている場合、フィルターにびっしりゴミが詰まることによって追い炊きの循環ができず、温度調整不具合や流量不足などの不具合が生じます

酷い時にはポンプに大きな負担が掛かり、給湯器の循環ポンプが故障、あるいは循環ポンプの摩耗に繋がってしまうため注意してください。

 

目に見えない雑菌によって追い炊き配管は汚れる

 

前項では「髪の毛、服の繊維」など目に見える汚れをピックアップしましたが、お風呂の汚れは何も目に見えるものばかりではありません。

特に入浴者の皮脂などはお風呂の汚れのメインでありながらも、目に届く部分はお風呂用洗剤などで洗っているため、「目に見えない部分に蓄積されていることが分かりにくい」と言えます。

 

お風呂の雑菌は入浴直後はそんなに多くないのですが、お風呂の温度が下がってくると増えやすくなり、時間が経てば経つほど爆発的なスピードで増殖します。

人によっては「お風呂のお湯は毎日交換せず、2日くらい使いまわす」という人もいることでしょう。この場合、翌日に入浴する頃には雑菌の数がとてつもなく増えているに違いありません。

 

ここで増殖する菌は「レジオネラ菌や大腸菌」と呼ばれる種類の菌で、老人ホームなどでは健康被害などを危惧して塩素殺菌しているような種類の雑菌のため、軽く見ていると大きな被害を受けてしまう可能性があるので注意が必要です。

そしてこの雑菌はスカム、ヘドロに繋がる可能性があるため、追い炊き配管内にヘドロが詰まってポンプに負担をかけたり、給湯器の内部にびっしり詰まってしまう可能性もあります

 

入浴剤などを使用している場合

 

入浴剤を使用している場合、石鹸カスなどと同じ要領で「入浴剤成分が雑菌たちを増やす原因に繋がる」ため、特に注意が必要です(入浴剤を使っても追い炊きしていないという場合はこの限りではありません)。

この場合も前項の皮脂のケースと一緒で、むしろそれに拍車をかけるような形で雑菌を増殖させてしまうことが予想されます。

 

特に女性に人気がありそうな「保湿成分たっぷりの温泉湯、にごり湯」の入浴剤は、沈殿して固着する可能性が高く、お風呂の衛生管理の面から言うとかなり厄介な代物です。

給湯器を長持ちさせたり、衛生的なお風呂に入りたいのであれば入浴剤の使用はあまり推奨できないのですが、衛生的に入浴剤も楽しみたいという場合は、日々のメンテナンスが重要と言えるでしょう。

 

追い炊き配管をメンテナンスするには?

汚れが溜まらないような工夫をする

 

  • お風呂のお湯は1日使用したら捨てる
  • 入浴剤を使用したら追い炊きはしない
  • 給湯器の配管クリーニング機能を使用する

 

誰でも出来る対策として「お風呂のお湯は使いまわさない」というのがおすすめです。人によっては「水道料金が勿体ない」と思うかもしれませんが、雑菌の数を測定するようなことがあればそんなことはできなくなるくらいの行動であることは覚えておくべきです。

あとは給湯器の機種によっては配管クリーニング機能が搭載されているので、それを使うことで被害を最小限に食い止められます。ただしこの機能は「配管にお湯を流すだけ」で滅菌できるわけではないので過信は禁物です。

 

使用環境に応じて、配管洗浄剤を使用してメンテナンスする

どうしても入浴剤を使用したい場合、あるいは2日はお風呂のお湯を使いまわしたいというような場合は、その状況に応じて市販されている配管洗浄剤を使ってメンテナンスしてあげるといいです。

このどちらかに該当する場合は、月に1回くらいは配管洗浄剤を使ってメンテナンスしてほしいと思います。

「お風呂のお湯は毎日交換する/入浴剤は使わない/給湯器の配管クリーニング機能を使っている」という場合でも、3ヶ月に1回くらいは配管洗浄剤で掃除してあげると、より盤石の態勢が築けるでしょう。

 

1年に1回、あるいは2年に1回程度、プロにメンテナンスしてもらう

 

追い炊き配管はユーザーで掃除することが難しいので、プロに依頼するのがベストです。おそうじ本舗なら追い炊き配管の除菌クリーニングが23000円で実施してくれます。

業務用の除菌用薬剤、泡発生装置を使って配管や給湯器に負担をかけずに配管洗浄をしてくれるので、値段以上の価値があることは間違いないでしょう。

 

これを怠って給湯器の故障に繋がってしまう可能性もありますし、ポンプが壊れたら30000円くらいは普通にかかったりしますから、それを考えたら決して損はしないです。

年に1回、あるいは2年に1回程度でもOKなので、プロに依頼して追い炊き配管を掃除してもらうと安心できると思います。おそうじ本舗は47都道府県すべてに事務所を構えているので、気になる方は問い合わせてみてください。

 

【おそうじ本舗公式はこちら↓】

おそうじ本舗



お風呂の大掃除はプロのおそうじ本舗にお任せ!綺麗なお風呂に入ろう!